麻雀②
寝れない時は近頃オンラインで麻雀を打っておりまする。
なんと30回打って未だにラスト無しという奇跡的な成績!
実際の麻雀ならこうもいかないけど、ネットだと強い。ネット弁慶万歳。
そんなこんなで前回の続きです。
麻雀をどうやったら強くなるのかという話。
私、文系だったので数字は苦手。
でも麻雀強い人は数字強い人が多いのは事実。
1ー4待ちのようなリャンメン系が強いと思っていたけど、必ずしもそうではないというのが麻雀の面白いところ。
腕7割、運3割とか言われてるけど短期勝負なら運10割というこの理不尽さ。
せめて長期的に打って成績を安定させたいと思ったのが【確率】との出会い。
本とか読んでもちんぷんかんぷんで人に教わってもわけわかめ。
かと言って、ただただ打ち続けるのも結果には結びつかず。
迷った私は、とりあえず麻雀牌を買ってみた。
家でテーブルの上に牌を並べて、暇さえあれば牌を触ってた。
数えきれないくらい1人で目の前の山をめくっては切ってを繰り返して、何が起こりやすいかを体験として知る事が出来た。
平和、タンヤオ、役牌、リーチ。
麻雀のあがりの9割くらいはこの4つの役で構成されている。
それぞれの役の特色を再度考えてみて、発生しやすい状況と待ちを調べてみた。
するとリャンメン系が1位なのは間違いないが、22中中のようなシャンポン系もかなりの頻度で出現した。
待ちが少ない代わりに待ちを絞らせにくい為、平和よりも相手からあがれる確率はシャンポンの方が高い事がわかった。
つまり、23と持っていて1-4で待つのは自分の目から見て5枚以上その牌が生きている時は有効だが、4枚以下ならシャンポンの方が不思議とあがりやすいという事だ。
もちろんリーチしないという選択もあり、そうすると平和は結構あがれるんだけど点数が安くなりがち。
シャンポンは逆にリーチする事で相手から引っ張り出しやすい。
特に字牌が絡む場合だと、比較的安全という思考の人が多く、安全だと思った字牌が高い手に倒される事は多々ある。
それからと言うもの、麻雀を打つ時は相手に何をしてるかわからないと思われた方が勝ちやすい事が成績から発覚した。
勝ち方やあがり方を覚えたら次は守り方を覚えてみようと思った。
それはまた今度。
寝ないと明日起きれないよ。ふぃーん