megane30sai’s blog

オッサンのオッサンによるオッサンの為のブログ。

エイプリルフール

おはようございます。

 

昨日は4月1日という事で周りの方が

とにかく嘘ばかりついていて人間不信になりかけた僕です。

 

エイプリルフールって午前中に嘘をついて

午後はネタバラしするってのが基本らしいですが

ご存じでしたか?僕は存じませんでしたw

 

さて、いつも自分の為に書いていましたが

今回は、と同僚に向けて書いてみようと思います。

 

 

初めてあった日の事を覚えていますか?

季節は春だったか、秋だったか。

心地良い陽気の日だったと覚えています。

 

業務がお互い違っていたので

第一印象は正直あまり強く残っていません。

普通に良い子が入ってきたなという感じ。

 

いつからだったか。

喫煙所で会うたびに何かに悩んだり

考えている表情を浮かべていたのは。

 

気が付くと一緒にご飯を食べに行ったり

長電話もたくさんしたね。

 

真剣な話から、どうでも良さそうな話まで。

様々なジャンルを話す事が出来る君は希少でした。

 

僅か2年だったし、一緒に働いたのは1年にも満たないけど

その中で君は着々と成長していたと思うし

本当に保護者のような立場で見守っていました。

 

考え方の違うもう一人の保護者と俺に挟まれて

それは大変な日々を送っていたんじゃないかと思います。

 

後半になると誰かに対して「自我が芽生える」という言葉を

君は好んで使っていたけど、それは君自身だったと

保護者としては思うわけです。

 

成長するという事を目の当たりに出来て

非常に楽しみながら働くことが出来ました。

そういう意味で母という表現は間違いではないと思います。

 

何もせずに立ち止まる事と

動いた結果、いったん立ち止まって見つめなおすのは

意味が違っていて、君の場合はほとんど後者だった。

 

そんな君を見て学ぶ事もあったし

もっとしっかりしないといけないなと考えさせられもしました。

 

今日あたりから新しい世界に君は飛び込んでいくと思うけど

どんな人達がいたとしても、今の自分を見失わずに

自分の足で歩いていって欲しいと思います。

 

そして、学校から帰ってきてお母さんに話す感じで

得た事をニコニコしがら伝えてもらえたらいいなと思います。

 

私は今後もあなたの母的な立ち位置なので

いつでも連絡しておいで。

 

2年間、お疲れ様。

そして、ありがとう。