ゆとり世代を痛感
前にも同じようなタイトルで書いてるかもしれないけど、あまり覚えていないのと、内容はだいぶ変わるぜ?って事で再度PCの前に座っております。
何年か前にゆとり世代という言葉が流行し、今の若い者は…みたいな声があちこちで聞こえていました。
ただ、私の元へ来る子達は比較的素直で良い子が多く、ゆとりとか関係ないじゃん?教える側の問題でねーのかい?
と、結論づけていました。
が、とうとう現れたのです。
それも4人も同時に。
THE ゆとり!って感じ。
共通して言える事は他発的。
全てにおいて待ちのスタイル。
なんかしようって思わないの?
って尋ねても、何したらいいのか言ってくれないのでわかりません。という事。
いやいやいや!言うてるよ!
ものごっつ言うてるよ!
パンの焼き方を教えてあげても、パンを焼いてくれないのは君らやん!
私はお前らのお母さんではない。
って家政婦のミタ的な事も言ったけど伝わってなさそう。
困惑してるのは自分だけではなく、他の同僚達も扱いに困っているのがわかります。
打破する為には彼らを変えるか、彼らにわかるような更なる言い方を考えなくてはなりません。
ただ、今以上に相手の目線まで腰を下ろして話す余裕もなく、目の前にある業務の処理が本当に追いつかなのもリアルなところ。
結局、自分でやる方が早いって事で無駄に残業しまくってますがね。
彼らにとって我々が怖いと思わせる必要があるなと。
怒られるのって誰だって嫌じゃん?
そしたら必然的に怒られないようにする為にはどうしたいいのだろう?って発想になるじゃん?
彼らは笑顔がないのよ。
暇な時も休憩中も、とにかく笑わないのか笑えないのか知らないんだけど、愛想がない。
媚びる事もせず、ただただ時間だけが過ぎて何も学ばずに帰る。
なんという生産性のないお話。
言う事を聞いて欲しいのではなく、彼らが何処に行くにしろ、今のままでは苦労するのが目に見えてるからヒントを与えて成長を促す。
今までの教え方が通じないのであれば、彼らにあった伝え方を模索中。
ゆとりがゆとりでなくなる瞬間を出来たら見たいけど、まだかかりそうだー。