未来予想図①

ドリカムの名曲の1つだと認めるけれど、全く関係ない。

前に書いた内容と重複するかもしれんが、いつからか夢を持たなくなった。

昔は可能性に満ち溢れていて、どんな無謀な夢でも誰もが追いかけるべき！という感じだったけど、大人になるにつれて自分の身の程を知ると、段々と現実的な事しか願わなくなる。

その結果、夢らしい夢がないという非常につまらない大人になってしまった。

今の会社に入ってからは、食いっぱぐれる事もなく、それなりの生活は送れているが、ほとんど天井が見えてしまっていて、何年か働いていたとしても劇的な変化というのは訪れにくいと思うようになった。

行動範囲は広がったのに世界は狭いままだ。

時々、刺激が欲しくなる。

平凡や平和も結構だけど、代わり映えしない1日を何百回繰り返したところで、やっぱり変わらないのだと思う。

人には平等に時間があたえられていて、どう使ってもいいわけだけど、残酷な事に時間が経つと人は老いていく。

だから、もう30歳かと思うより、まだ30歳だと可能性の模索をした方が人生としては楽しいだろう。

現実問題、様々な弊害や家族の事情とかでフリーダムには動けないわけだし、面倒な事に周りからの見え方なんかも気にするようになってるわけで、挑戦と無謀は見極めなければならない。

例えば100万円を自由に使えるとしたら、ある人は言葉も通じない海外に飛ぶと思うし、ある人は前々から欲しかった物を購入したり、ある人はやっぱり貯金してしまったりと、同じ状況下で経験を買う者、物を買う者、安心を買う者に分類されるのだと思う。

自分に当てはめた場合、2番か3番を選んで、1番のような挑戦はしないんだよね。

行ったところで目的は？

みたいな考え方しか出来ないから苦労しようとしない。

要するに楽を選択して逃げているだけなんだな俺は。

ここでタイトルに戻ると、自分の近い将来を何通り描く事が出来るんだろう？と思ったのがキッカケ。

今まさに寝ようかなって横になって、ちょっと考えてたらブログに書いてた。