らしくない
たらふくご飯を食べてタバコ吸いながら他愛もない話をしていた矢先
「眼鏡30歳さんらしくねーです!」
と後輩に言われたのは先週の話。
自分らしさってなんぞや?
と問いかけて答えが出ないまま、まぁいいかなんて過ごしていたけど向き合ってみようジャマイカ。
案の定、お仕事の件。
この仕事は、基本的にお客様とは一期一会。
誰だって目的の物を手に入れたらクレームや問い合わせでもない限り、来店や連絡ってしないでしょ?
それが不満だという話。
何が不満かって、一期一会だから精一杯の案内をしたい!って俺みたいな素晴らしい思想の人と、どうせ適当にやっても大丈夫だからいいや!で案内してる人の差よ。
それが別の会社ならまだしも、同じ会社内にいるなら改めさせる必要がもちろんあるんだけど、そもそも仕事に対しての熱意が違いすぎて「何を熱くなっちゃってんすか?」レベルで間に受けようとしないわけで、そんな人には口で言ってもわからないので鉄拳制裁が必要だとか思ったりする事もしばしば。
同じ温度感を持って仕事出来れば仕事はもっと楽しくなるんだけど、それに気がつかないまま定時までそこにいる事が自分の仕事かのように話す人達は正直なところ怒りを通り越して、もはやどうでもいいと。
若干、私はおこ!なわけです。
ぷんぷん丸なわけです。
ただ、らしくないって言葉はそれでも俺なら正そうとしていただろうなっていうのを後輩くんは知っていたからこそ言ったのかなとも思うわけですが、微妙に感覚は自分もズレてきてるのかもしれない。
諦めって言葉はよくないけど、見切るは大切だと思うのです。
時間がもったいないんだもの!
別に無限のものなら付き合うけど、有限なんですもの!
それであれば、私は自分の為にその時間を有効活用したいわけで、いちいち嫌な気持ちになりたくないのは共通でそ?
でも、こんな事が書きたかったわけではないんだよなぁ。
言葉むつかしい…
芯だけは折れないように過ごしていこう。
言い聞かせるのは彼にか、自身にか。