未だにわからない事
世の中の99.9999%は未だにわかりません。
僕が知ってる事なんてのは本当に些細な事だけで、例えば明日いなくなったところで身の回りの何人かは一時的に困るかもしれないけど、地球規模でみたら気がつかれもしない。
それくらい影響がない存在だと思っている。
そして、それで良いと思っている。
誰かが言ってた。
いつもの帰り道に夕日が綺麗だった。
その瞬間にこの広い世界で自分1人が我儘を突き通しても迷惑をかける人なんてたかが知れてる。
なら全力で思い通りに生きてやろう。
なんつー幼稚な発想と思ったが、実際に翌日から切り替えて言葉通りに行動する様を見て羨ましくも思った。
周りになんと思われるかは関係なくて自分が正しいと思える事を出来ているかが大切。
やれ協調性だなんだと物心ついた時から教育を受けてきている我々にとって、完全に自分を貫くって行為は理性が働いて出来なくなってる。
たぶん頭で考えているうちは一生習得出来ないであろう。
自己暗示を繰り返して、ある日突然、理性が白旗を挙げて自我が上回った時に訪れるチャンスタイム。そんな感じだろ。
んー、何になりたいんだろう?
何がしたいんだろう?
ゲームみたいに1つ1つクリアしていけば最後の面に辿り着けるなら良いんだけども、人生ってやつは場面も登場人物も多すぎて型破りで、何も迷いがないのに迷ってみたり、考えなきゃいけない場面で楽観視してみたりわけわからん。
1年前と比べて何か変われたんだろうか?
成長を止める気はないが、果たして成長しているのかも実感ないわけで。
たまーに昔の友達のFacebook見た時に、なんでコイツはこんなに変われたんだろうか?って考えても努力したとか環境に恵まれたんだろうくらいで終わりにしちゃってるし。
今日は今日とてわからない事が増えてしまったのだけど、わかろうとしないってのも大事なのかもしれぬ。
何が言いたいかわからなくなったところで終わりにするけど、これを綴る意味があったのかさえもわからず仕舞い。
何年か後の自分が読んで明確な答えが持ててさえいれば御の字なんだけどなー。