megane30sai’s blog

オッサンのオッサンによるオッサンの為のブログ。

読書と一人称

読書などと文学少年気取りのタイトルをつけてしまったが

年間で読んでも、せいぜい10冊程度のにわかである。

 

しかし、読む事自体は好きで

それが紙に書かれた活字ではなくネット上の読み物は

ほとんど毎日のように読み漁っている。

 

まだ眼鏡をかけていなくて

ちょっぴり可愛らしかった頃の話になるが

自分の部屋には300冊くらいの漫画があり

そこまでメジャーではないタイトルで埋められていた。

 

当時の友達はスラムダンクキャプテン翼ドラゴンボール

超ビックタイトルが当たり前のように家にあるのに対して

僕が持っていたのは

 

桂正和さんの【I’s】

西森博之さんの【天使な小生意気

徳弘正也さんの【ジャングルの王者ターちゃん

ゆうきまさみ大先生の【じゃじゃ馬グルーミンup】

 

など、周りに聞いても「それなーに?」レベルの知名度だった。

(後々になって有名になったものもある)

 

漫画以外で持っていたのは

電波少年で懸賞生活をしていたなすびの懸賞生活日記と

 乙武洋匡さんの五体不満足の2冊のみであった。

 

しかも2冊ともちゃんと読んでないという

絵がないと本が読めないダメな子だった。

 

20歳を過ぎてからは多少読めるようにはなったが

どうも一気に読み通す集中力が続かず

2週間くらい費やしてやっと読み終えるような感じだった。

 

社会人になってからは

ビジネス書と芸能人が書いたエッセイなどを好むようになった。

 

特にビジネス書に関しては

「話し方」とか「聞き方」とか「売り方」とか

似たような内容の本を読んでいた。

 

そして今年に入ってから

かねてより好きだったピースの又吉氏が書いた

【火花】という小説が気になってやっと購入出来た。

 

そして、水曜どうでしょうでお馴染みの

大泉洋さんが書いた【大泉エッセイ】も購入した。

 

購入したのはいいが、なかなか読む時間を作れずにいたので

ちょっと今週中に一気読みしてみようと思う。

 

本は2時間~3時間かければ読み終わるが

人の人生や名言がその短い時間に凝縮されているという事が

凄く面白いし素晴らしい事だなとようやく気が付いてきた。

 

本当は読書の話だけで掘り下げていこうと思ったけど

ブログを書いていて「一人称が定まらない」という

小さな壁にぶち当たっている。

 

「俺・僕・私・自分」などパっと思いつくこの4種類を

いつ、どのタイミングで用いるのがベストなのかと悩み

その時の指に任せているんだけど統一すべきだろうなと

なんとなく思っている。

 

上記の本の中にも多くの一人称が出てくると思うので

そのあたり参考にしながら改善していくとしよう。

 

一人称に触れるの短っw